新潮文庫の『卵の緒』（瀬尾まいこ）に一緒に収録されていた作品。 家庭の事情から、二人きりで暮らすことになった異母兄弟。初めて会う二人はぎくしゃくしていたが、やがて心を触れ合わせていく。（裏表紙より） 映画へ出かける往復の電車の中で読了。七子…

友達と朝イチで見に行ってきた。復習済みなので、内容がよく分かった（彼らの成長ぶりもよく分かった）。でも、一度見ただけでは分からないところもあった。きっとDVDで出たらまた見ることになるんだろうなぁ。 １作目、２作目は楽しく見れたのに、３作目か…

『ありがとう、さようなら』を、行きの車中で読みきってしまったので、帰り道の途中で購入。そして、帰りの車中で読了。 仕事も人間関係もうまくいかず、毎日辛くて息が詰まりそう。23歳の千鶴は、会社を辞めて死ぬつもりだった。辿り着いた山奥の民宿で、睡…

瀬尾まいこさんが、デビュー直後から３年半にわたって綴ったエッセイ集。『ダ・ヴィンチ』に連載されていた内容に、一部書き下ろしが加えられている。 ある時、教頭先生に「おみゃあが出してる学級通信と区別がつかんわや」といわれましたが、その通り。内容…

アズカバンの囚人と、炎のゴブレットをレンタルして見た。炎のゴブレットは前にも借りて見ているのだが、アズカバンの内容を忘れていたため、実はよくつながりが飲み込めていなかった。でも、今回は２作続けてみたから、よく分かった。 今度の日曜日に友達と…

食わず嫌いを見てからチャンネルを変えたら、ハリーポッターをやってた。見たことあるのに、内容をすっかり忘れていたので、途中からだったけれどもはらはらしながら見た。 秘密の部屋は２作目。今上映されているのは５作目。３、４作目を見ておかないと、せ…

映画と違って、文章で心情が明確に吐露されているぶん、読み進めるのがしんどかった。毎日ちょっとづつ読み進めて、半分ほど残っていただろうか。今日は一気に読み進めることができた。 帰るところがあるって、すばらしい。自分の居場所があるって、温かい。…

小学生とか中学生の頃は、よく懸賞に応募してたし、それなりに当選もしていた。最近はさっぱり。 応募方法はかんたん！2007年7月25日までに、ご自分の日記に“はてなスターTシャツ欲しい！”（←キーワードになります）と書いて、気に入ったエントリーにを付け…

「あいまいな言葉」、とりわけ「日本語本来のヤマト言葉で、しかも私たちがいまも日常会話のなかでひんぱんに使っている慣用句」「たとえば、「よろしく」とか、「やっぱり」とか、「どうせ」といった表現を再検討した本。読みやすいうえにためになって非常…

いつだったか忘れたけれども、酔っ払ったときに「花火がしたい！」と言ったことがある。それ以後、何度か言ったような気がする。金曜日に隊長から「今日は花火を買ったから、日曜日にしましょう」という発表があり、晩御飯を食べた後で今年初の花火をした。 …

誕生日まで少し早いけれども、隊長に「お誕生日」をしてもらった。 数日前から「プレゼントは何がいい？」と聞かれていたのだが、何も思い浮かばないので「何でもいいですよ」と答えていた。自分がプレゼントをするときもそうなのだけれども、「何でもいい」…

東京へ出張。メインは今日の午後だったけれども、用事も兼ねて前日から東京入り。前回社会人の友達と利用したＪＲ東海ツアーズが良かったので*1、今回もそれを利用し、後輩ちゃんと２人で行って来た。 東京プリンスホテルは、東京タワーから近く、部屋からも…

プリン状態が目立つようになったので、思い立って美容院へ。要望を伝えて、あとは「おまかせ」でお願いしている。今日はカラーリングにメインがあったので、コンセプトは「大人なツヤ色」だった。 カラーの色も「おまかせ」で、くすんだピンク色に。まぁ、黒…

『ヅラ刑事』に引き続き、隊長との鑑賞会・第２弾。『日本沈没』を原典とする、その名も『日本以外全部沈没』。国土を失った外国人避難民（？）であふれかえってしまった日本のお話。そして最後には……。 テレビプロデューサーの古賀の奥さんが妊娠をするのだ…

はぐちゃんは、わりとまんまだったけれども（「まんま」を文字変換したら「飯」が一番に出てきた！）、森田さんと真山がイメージと違った。はちクロの中ではおバカで天才な森田さんが一番好きだったので、ワイルドな感じにちょいとショックだった。 マンガの…

群ようこ原作。ではあるものの、先に本ありきでの映画ではなく、先に映画の設定ありきで作られたもの。割と出てすぐ辺りで本を読んだ気がする。群ようこは好きだし、小林聡美も好きだったので、映画も見に行く気でいたのが結局見に行けないまま。デスノート…

前編は映画館で見た。いくら「おもしろい」とは言え、人が死ぬシーンが多いため、前編を見終えた時、ひどく頭痛がした。そのことがあり、続きが気になりながらも、なかなか後編を見る気になれなかった。 ところが、前編後編一気に見た後輩が「おもしろいです…

修士まで一緒だった同級生と久しぶりに会った。 今年で契約が切れるので、次の契約先に向けて就職活動中だという。 これを機に関西へ戻ってきたいんだけどね、と言っていた。私もそれを願う。

まつしまとつるべの会話。 松「『ちよたいかい優勝』って、誰が優勝してん？」 松「はしかって、三日ぼうそうやろ？」 鶴「はしかははしかや。それに三日ぼうそうってなんやねん！お前それ、水疱瘡やろ！」 恥ずかしがるまつしまの映像とともに、「無知の知…

予定は未定で決定ではない。 ペンギン（鳥）と遊ぶ 星を見る 化石を掘る 科学博物館へ行く さてさていつ決行されるかしら。ワクワク

『飛ぶ教室』『銀のスケート』『コンチキ号漂流記』を前から気になっていたので借りてみたのだが、結局読んだのは『飛ぶ教室』の最初だけ。読んでない２冊については、カバーの見返しに書いてあったあらすじ（？）の引用を以って備忘録としておこう。 スケー…

パイナップルとマンゴー。また飲んでみたい味だった。 マンゴーを「これマンゴーだ！私は今コレを食べてるのか！」と実物を認識しながら食べたことはないけれども、マンゴーはワリと好き。果物ではスイカが好きなのだが、スイカ、ブドウに次いでランキングし…

「yonda?」くんのブックカバーが欲しかったのと、前々から瀬尾まいこの本もそろえたいという願望とが相俟って、文庫を２冊購入。買ったのは、『卵の緒』と、梨木さんの『ぐるりのこと』。はがきが手元に無いので、ブックカバーへの応募はまた今度かな。

女にモテなくても、兄弟仲良くしていこうじゃないか！というようなお話。 佐々木さんの「しかし、１日の終わりに、こうして電話をできるヤツがいるっていうのはいいなぁ。おちつく」というセリフに共感。