2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

トリセツ・カラダ

海堂尊にはまった時に、とりあえず図書館にある海堂尊のものは全部読んでみようと思って予約していた本。高校の生物でやったなぁ、(出版されてないけれども)高校生の時に読みたかったなぁ、などと思った。 癪は胆嚢炎のことだと言われている、とあった。メ…

豆腐屋の四季

出久根達郎『夢は書物にあり』に出てきた本。 『豆腐屋の四季』の松下竜一が好きで、長いこと、こつこつと集めていた。(「相聞」より) 同書中の他の所にも(労働文学としてだったかなぁちがうなぁ、何か、そんなことを書いたところにも出ていた気がするの…

夢は書物にあり

今日の午後はオフにして、久しぶりに、目当て無く図書館に行ってみた。そして、出久根達郎を見つけた。 中学生の時、クラスメイトに「何か本を読みたいんだけど」と聞いたら、「私は出久根達郎と長野まゆみが好き」と教えてくれた。早速借りてみたけれども、…

ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ

昨年末の忘年会に、「辻村深月」という作家がオススメだと言われた。早速、いくつかを図書館で予約してみた。で、最初に借りることができたのがこの本。 作家さん自身が同じ年だからなのか、作中人物たちの年令が近いせいか、彼女たちの発言一つ一つが胸につ…