ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ

昨年末の忘年会に、「辻村深月」という作家がオススメだと言われた。早速、いくつかを図書館で予約してみた。で、最初に借りることができたのがこの本。
作家さん自身が同じ年だからなのか、作中人物たちの年令が近いせいか、彼女たちの発言一つ一つが胸につきんと刺さった。

3月に読んだ本

池谷裕二

  • 『進化しすぎた脳』
  • 『だれでも天才になれる 脳の仕組みと科学的勉強法』

小川糸

木村紀子

梨木香歩

  • 『渡りの足跡』
  • 『f植物園の巣穴』(←『大学』『中庸』なら5分もあれば全部を暗唱できる、みたいなことが書いてありました。私の本棚には、岩波文庫で1冊になっている『大学・中庸』があります。「四書五経」ぐらい読んでみようと思って買ったのですが、タンスならぬ本棚のこやしになっています。存在を思い出したので、これを機に紐解いてみます)

益田ミリ

  • 『最初の、ひとくち』
  • 『上京十年』
  • 『お母さんという女』
  • 『オトーさんという男』
  • 『こんな気持ちが恋だった』
  • 『すーちゃん』
  • 『すーちゃん 結婚しなくていいですか。』
  • 『大阪人の胸のうち』
  • ピンクレディー世代の女のコたちへ』
  • 『47都道府県女ひとりで行ってみよう』
  • 『はやくはやくっていわないで』

村上龍

もっと読んだ気もするけれども、こんなものでしょうか。1冊1時間は厳しいけれども、2時間くらいあれば何とか読めることも分かりました。
上記のほとんどは図書館から借りた本ですが、我が家にはまだ読んでいない本がずらりと並んでいます。これから少しずつ消化していきます。

今借りている本

益田ミリにはまっています。「滋味あふれる」感じがするからです。今回読んだ『ふつうな私のゆるゆる作家生活』も、自分の生活で感じていること、ゆるゆると過ぎてしまっていること、それらが改めて言葉で表現されているようで、癒されました。自分の気持ちを自覚・再認識することができると、それだけで安心でき、それが「癒される」という感覚につながる気がしました。

昨日読んだ本

昨日、図書館で次の2冊を借り、早々に読み終えてしまいました。

この人の絵や言葉には安らぎがあり、読むと優しい自分になれます。今回は、……カヤックがしてみたくなりました。

あまりダークな話は好きではないので、今までこの本は避けていました。でも、そろそろいいかなと思い、読んでみました。そして、一気に読んでしまいました。また時間を空けてから、他の作品も読んでみようと思いました。

『最初の、ひとくち』(益田ミリ幻冬舎文庫、2010.2)を買いました。

読書ブーム

自分の中での話ですが、久しぶりに読書を楽しみたい気分になっています。2月10日に、市立図書館で以下の4冊を借りてきました。

ちょっとした文豪ブームが起こってしまい、大江健三郎『死者の奢り』、太宰治『葉』(『晩年』より)を読みました。その他には、ヘミングウェイ老人と海』、いしいしんじ『雪屋のロッスさん』、益田ミリ『前進する日もしない日も』を読みました。
昨日後輩に、「現代小説で何かオススメってある?」と聞いたところ、『友情』を勧められました。現代小説では無いよなぁ……と思いつつ、部屋の本棚にしっかり入っている1冊なので、これを機に読んでみようと思います。

初・スキー!

日帰りバスツアーでハチ北に行ってきました。人生初スキーなので、どうなるかと思いましたが、隊長指導のもと、初級コースは何とか滑れるようになりました。いっぱい転びましたが、大きなけがもありませんでした。
きちんとハの字が作れず、勢いよくしゃーっといってしまった時は怖かったですが、転けずに滑れると爽快でした。次にスキーをするときは、止まりたいときに止まれるよう、頑張りたいと思います。

滑るのは楽しかったのですが、転けた時に起き上がるのと、平地を歩くのがとてもしんどかったです。下半身(特に太もも)の筋力がとぼしいのは、ずっと自覚していたことなのですが、やはりこの筋力が無いと辛いですね。スクワットでもして、太ももの筋力アップに努めたいと思います。

バレンタイン・ラブラン

神戸で行われたペア5kmに参加してきました。思うように練習できないまま当日を迎えたのですが、大勢で走ると楽しいですね!
心配していた天気にも恵まれて気持ちよく走ることができましたし、仮装ランナーもいて楽しく完走することができました。記録についてですが、ペア5kmは健康ジョギングマラソンなので、上位10位までしか正式なものは出ません。手元の時計では32分でした。練習の時より頑張れたし、まあまあかな、と思っています。次は10kmを目標に、今後も練習を続けたいです。