今借りている本
- 『だれも知らない小さな国』(佐藤さとる・講談社、1969.11)
- 『蹴りたい背中』(綿矢りさ・河出書房新社、2003.8)
- 『単純な脳、複雑な「私」』(池谷裕二・朝日出版社、2009.5)
- 『原稿用紙10枚を書く力』(齋藤孝・大和書房、2004.10)
- 『不思議な羅針盤』(梨木香歩・文化出版局、2010.12)
- 『ふつうな私のゆるゆる作家生活』(益田ミリ・文藝春秋、2009.3)
益田ミリにはまっています。「滋味あふれる」感じがするからです。今回読んだ『ふつうな私のゆるゆる作家生活』も、自分の生活で感じていること、ゆるゆると過ぎてしまっていること、それらが改めて言葉で表現されているようで、癒されました。自分の気持ちを自覚・再認識することができると、それだけで安心でき、それが「癒される」という感覚につながる気がしました。