読書ブーム
自分の中での話ですが、久しぶりに読書を楽しみたい気分になっています。2月10日に、市立図書館で以下の4冊を借りてきました。
- 『文豪ナビ太宰治』(新潮文庫・2004.12)
- 『優しい音楽』(瀬尾まいこ・双葉社・2005.4)
- 『日本文学者変態論』(爆笑問題・幻冬舎・2009.3)
- 『名作の書き出し』(石原千秋・光文社新書・2009.9)
ちょっとした文豪ブームが起こってしまい、大江健三郎『死者の奢り』、太宰治『葉』(『晩年』より)を読みました。その他には、ヘミングウェイ『老人と海』、いしいしんじ『雪屋のロッスさん』、益田ミリ『前進する日もしない日も』を読みました。
昨日後輩に、「現代小説で何かオススメってある?」と聞いたところ、『友情』を勧められました。現代小説では無いよなぁ……と思いつつ、部屋の本棚にしっかり入っている1冊なので、これを機に読んでみようと思います。