孤独のグルメ

久しく間が空いてしまいました。そうこうしている間に、今年も残すところあと10日。年の瀬ですね。今年の目標は3つ立てたのですが、2つは達成できました。残すところあと1つです。しかし、なかなか達成できそうもありません。あと10日もあるのですから、まだあきらめるのは早いのかもしれませんが。
さて、『孤独のグルメ』です。これは、隊長から借りた漫画です。隊長は「『美味しんぼ』と違って、この食材がどうとか、調理がどうとかじゃなくて、ただ一人で飯を食って、ぶつぶつ言ってるような、どうでもいいような漫画なので、風邪が治ってからでも読んでください」と言っていたのですが、風邪の最中に読んでしまいました。
輸入雑貨を個人で営んでいる井之頭五郎が主人公。事情は話ごとで違うけれども、昼飯を食べ損ねただの、朝ごはんを食べ損ねただのと、いつも空腹であるところから話は始まり、お店の選択、入ってからのお店の感想、料理についての感想などで話が展開していき、最後は「食べ過ぎた」など、ちょっと感想(不満?)をこぼして終わるというのがパターンです。
「お一人様」という言葉が流行ったころからでしょうか。一人で焼肉や屋台ラーメンはちょっとドキドキでしたが、一人での外ご飯を楽しめるようになりました。井之頭五郎の気持ちはよく分かります。気になるお店にふらっと入る。井之頭五郎みたいにたくさん食べはしませんが、おいしいものを気分良く食べれたときはとても幸せです。
風邪を引いているときに読み終えていたのですが、なかなかアップすることができませんでした。最近、何をするのにも腰が重くてしかたありません。このままではコタツブタまっしぐら……。