白い日

熊本から戻ってきた隊長に、久しぶりにお会いした。ホワイトデーのプレゼントと、予告されていたばんぺいゆと、隊長のお母様お手製のいかなごくぎ煮をいただいた。わーい!とプレゼントに夢中になっていたら、「これ、熊本のお土産です。はい」と小さな包みを手渡された。
開けてみると、中身はアソコをもこっとさせて、どーんと仁王立ちしている赤ふん姿のクマの根付だった。その名も「くまもこ」。はい、ナイスセンス…。まぁ、それはいいとして。このお土産、携帯に付けるのもちょっと恥ずかしいけど、どこに付けるべきだろうか。うーん。
ばんぺいゆは確かに大きかった。しかも、白いふわふわの皮の層が厚い!分け入っても分け入っても白い皮。この白い部分、なんだかおいしそうに見える。しかし、かじってみるとやはり少し苦かった。
厚い皮層と格闘して、きれいに薄皮を剥いた果肉は、ハッサクのようにしゃきしゃきしていて、でも、苦味は無くとてもおいしかった。一気には食べ切れなかったけど、全部剥き身にして今日もいい仕事をしたなぁ。