裏庭

最近、生活時間が昼夜逆転気味。戻そうと思って、ちゃんとした時間に布団に入るのだけれども、なかなか寝つけない。そこで、買ってはあったものの、今まで読んでなかった梨木さんの本を読んでみることにした。
母と娘が出てくるもの(しかも、あんまり仲が良くない場合)を読むと、胸に突き刺さるものがある。『裏庭』には、母と娘に限らず、いろんな人間関係が複雑に構成されていて、作品に厚みがある。そして、最後はハッピー。
他の梨木さんの作品も読み返したくなったけれども、心地よい疲れとともに眠りについて、やはり昼起き。生活時間は、明日から直ればいいかなぁ。