名古屋ふらんす

岡崎(愛知)から大阪まで通っている後輩ちゃんがお泊りに。お土産に「名古屋ふらんす」というお菓子を持ってきてくれた。包装紙には「世界食品コンテストモンドセレクション金賞受賞」という金色のシールが貼ってある。ほうほう、と期待を膨らませて包みを開けてみると、↓のように書いてあった。

  • 「おもち」と「ガトー」のミックス銘菓
  • 名古屋の“ミックス文化”が生んだ、新しい銘菓です。

「おもち」「ミックス文化」。なんだか、キワモノの気配が…。後輩ちゃんに「これ、食べたことある?」と聞いてみると、「ないです。なんだかふわふわしてておいしそう、と思ったんですけど、「おもち」なんですか?」と、まさかの質問返し。それなら一緒に食べてみましょ、ということで、ショコラ味は私が、抹茶味を彼女に渡して、ぱくっといってみた。一口かじってもぐもぐと味わった彼女は、一言「ごめんなさい」と感想をもらした。
いや、別に悪くはないんだよ。けれども「ふわふわ」をイメージして食べると、悲しいお知らせがあります、みたいな気持ちになるのは事実。ちなみにショコラ味は「きなこもちチロル」を彷彿とさせるお味でした。