ミヤザワケンジ・グレーテストヒッツ

借りたい本があるときは、近所の図書館がネット予約サービスをしているので、それを利用することにしている。新聞や雑誌の書評で気になったもの、新刊紹介で惹かれたもの、チェックした本がすぐ検索・予約できるので、大変便利。しかし、残念なことに置いてない場合もあり、その場合は、諦めるか関連した本に乗り換えたりしている。

ミヤザワケンジ・グレーテストヒッツ

ある日の新聞に、高橋源一郎さんが紹介されていた。本当は、ダ・ヴィンチでも取り上げられていた『日本文学盛衰史』が一番読みたかったのだが、あいにくその図書館には無く、それならば、と『文学なんかこわくない』『官能小説家』を検索するものの、どちらも無し。諦められなかったので、作品を変えて予約した。
予約したものの、その動機が思い出せないと、手元に届いた時、なぜ私はこの本を読みたいと思ったのだろう…としばらく悩むことがある。今回も、思い出すまでにしばらく時間がかかってしまった。