魔の時間

木曜日に風邪を引いた。初期症状だったのですぐに治ったのだが、日曜日以後、夕方になると体がしんどくなる日が続いている。「夕方」というか、午後4時を過ぎると喉が痛くなりだし、じわじわ体が重くなる。ひとまずドーピングと葛根湯でしのいでいるのだが、疲れとかストレスとかも原因かも。
「ストレスは誰でも同じくらいあると思う。ただ、それをため込むかはき出すかの違いなんじゃないだろうか」とは、指導教官の言葉。最近気づいたのは、ストレスで体調を崩しやすくなっていること。むくみが取れなくて病院へ行ったら、ストレスじゃないか?と言われ、何がストレスになっているのか分からず考えていたら、「ストレスを意識すると、それが余計にストレスとなる」と言われた。考え方が体に与える影響は、結構大きいらしい。
3月31日まで、次々と締め切りが。それに焦ってるのは、私のムラ体質が深く関わっている。テレビで誰かが言っていた「さぼりたいと思うけれども、後々苦しむのは自分ですから」という言葉が胸に突き刺さる。実家にいた頃、母親がよく言っていた。「這ってでも、吐いてでも、やらなきゃいけない時がある」「あんたを見ていると、時間が無限にあるような感じがする。『楽しんでやりたい』よりも『時間内に終わらせること』をしなさい」「子どもができたらどうするの?そんなんじゃ主婦は務まらないよ」と。先の言葉と併せて、今更ながら自己管理の悪さを思い知らされる。
表現はそのままではないが、「自分にとって一番の味方は自分だけれども、同時に一番の敵も自分である」というような言葉をどこかで見た。自分を味方につけるには、相当のモチベーションの高さが必要かと。さて、おいしいものでも食べるとするか。